マラソン 後のケア
マラソン 後の身体ケアについて
熱心にしたマラソン レースも終わって、
筋肉痛で足が棒になったり、節々が痛んだり。。
、、、そのような感じですか?
ところで、そこで知っておきたいのは、
自分に合ったアフターケアの方法。
次のレースに向かってのダメージの回復や練習復帰は、
絶対に「計画的に」ケアしなければならないためです。
しかし、
マラソンのケアは
多くの方が、自己流の基準や、
曖昧な判断で回復期間を定めて、
練習復帰していると考えておられます。
もしあなたもそうでしたらこれをご覧ください。
【筋肉ケアについて】
フルマラソン後14日間は、
炎症と筋繊維の壊死が見られ、
筋力と持久力の低下が明らかに見られました。
回復するまでに、フルマラソン後14日間かかるということです。
(マラソンランナーを調査した研究より)
【細胞ケアについて】
細胞が完全に回復するには少なくとも7~10日程度かかります。フルマラソン後2~3日の間は、トレーニングを行わないほうが良いでしょう。
フルマラソン後、クレアチンキナーゼの増加は7日ほど続き、
ミオグロビンは3~4日程度で落ち着きます。
フルマラソン後は細胞が傷つき、クレアチンキナーゼ(心筋組織と骨組織のダメージを示す)と血中のミオグロビン(しばしば血尿として症状が出る)が増加します。
。
【免疫系ケアについて】
マラソン後は著しく免疫が落ち、
風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
3日間は免疫力が低下した状態になるので、
出来る限り休息し、栄養満点の食事を心がけて下さい。
※56キロのウルトラマラソンに参加した140人を対象にした調査では、
レース後2週間以内に風邪にかかった人は3人に1人で、不参加者の2倍以上の確率だった。
(日刊ゲンダイ健康・医療ネット-マラソンは免疫力を下げる より)
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