スポーツ報知 2017 結果

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免疫力を高めるために※マラソンランナー必見

免疫力を高めるために大切なこと7つ


免疫力が強いと、いいことばかりです。

 

1位 体温を下げない。上げる。winner!

・平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、

平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれています。

 

このように、体温は免疫力を大きく左右します。

風邪をひいたとき熱が出るのも、

体温を上げて免疫力を上げようとする防衛反応といわれています。

また、体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、

腸内では悪玉菌や有害菌が増殖して

様々な病気や感染病の原因にもなってしまいます。

 

引用「体が冷たいと、免疫をつかさどる細胞や酵素は全然うまく機能しない」(米国カリフォルニア大学の麻酔専門医ダニエル・セスラー)

 

 

他にも以下のようなことがあります。

 しかし、以下すべてに共通するのは

弛緩です。

これさえ押さえておけば後は必要ないくらい大切です。

 

1、【弛緩】が一番大切です。

簡単な方法は質の良い睡眠をとる。

・睡眠の乱れによって、免疫力は低下します。あるラットの実験で、断眠によってサイトカインは増加しましたが、脾細胞のTリンパ球マイトーゲンに対する反応性や、NK細胞の活性は低下し、好中球の貪食は、低下傾向にあることが認められました。快眠は大事です。たとえ心労があって眠れなくても、体を横にして休めているだけで、免疫力は高まると言われています。

・20分ぐらいの昼寝でも、免疫力を高めます。これは体内のメラトニンというホルモン物質の増加によるもので、このメラトニン活性酸素という有害物質を減少させるからです。

 

2、喫煙をひかえる。
・タバコ喫煙により、タバコ煙は直接肺に吸入されるため、肺に存在する免疫細胞や肺組織に影響があります。特に肺の免疫系で中心的な役割を担っている肺胞マクロファージの免疫力が低下します。

 

3、適度の飲酒を心がける。
・アルコールやその代謝産物は、免疫毒とさえいわれています。常習飲酒家は発がん率が高いこと、呼吸器系感染率が高いことが最近分かって来ました。また、アルコール性肝障害では、C型肝炎ウイルスの感染がよく見られることなどから、アルコールが免疫力を弱める事例と考えられています

 

4、ムリのない適度な運動をする。
・免疫力を高めるには、適度な運動がとても効果的です。なぜなら、体内にウイルスが侵入してきたときに戦う免疫細胞(特にNK細胞)が、運動することによってより活発に働くようになるからです。
ウォーキングやジョギングなど軽めの有酸素運動の継続が免疫力を高めます。

 

5、笑う。
・笑うと身体の免疫力がアップします。笑うとNK細胞の活性化につながるからです。笑うと、生命活動を維持するために必要な神経、主に内蔵器官の働きを私たちの意識とは無関係にコントロールしている自律神経(交感神経と副交感神経)に変化をもたらし、身体中の様々な器官に刺激が与えられます。この時、笑いによる脳への刺激が、神経ペプチドという免疫機能活性化ホルモンの分泌を促し、このホルモンの影響でNK細胞はたちまち活性化され、さらに強力な戦士としてガン細胞などを攻撃します。
作り笑顔の場合でも、NK細胞の働きが活発になるそうですので、とにかく笑うことです。

 

6、充分な休養などでストレスをためない。
・「笑い」(快・充足)が免疫力を活性化させ、逆にストレス(不快・非充足)が免疫力を低下させるのは事実です。「ストレスを感じた時は、NK細胞の活性は低下する。ガンの芽が出やすい。」(星 恵子助教授/聖マリアンナ医科大学)このようにストレスの積み重ねがガンにまで大きく影響します。

・ストレスに負けないためには「適切な休養」「積極的休養」が大切です。「休養」には「休む」と「養う」の2つの意味があります。仕事の後や休日には体を休めることが大事ですが、趣味や旅行、スポーツ、家族との団らんや友人とのつきあいで「自分を養う」ことも大切です。これが積極的休養で、ストレス発散に役立ちます。


7、爪をもむ。
・手の指の爪の生えぎわの角をもむ(人差し指と親指で生えぎわの角を10秒から20秒、少々痛いくらいにつまむ)と、リンパ球をふやして副交感神経が優位になり、血行が促進され免疫力が高まるといわれています。あまり厳密な位置にこだわる必要はありません。基本的に、両手の親指、人さし指、中指、小指の 4本の指をもみます。ただし、薬指は交感神経を刺激してしまうので特別な場合以外はもまないようにします。

 

 

 

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