マラソンケア。練習後の筋肉痛の治し方

～マラソンケアをしたい人へ。走った後の筋肉痛の治し方～

今回は、誰もが悩まされたことがある筋肉痛のお話です。

※この方法で最大限の効果を発揮するには呼吸法が最高の方法です。

筋線維のダメージを回復するには、筋線維を新しく作っていく必要があります。
それを手助けするのが“酸素”です。“栄養分”も大切です。

血行を促進

お風呂にゆっくりと浸かる
サイクリングなどの有酸素運動や勢いをつけないストレッチをする

有酸素運動は筋線維のダメージ回復を早めます。

1．タンパク質
魚や肉、大豆や卵、乳製品などにたくさん含まれています。

2．ビタミンCとビタミンE
フルーツや生野菜、ナッツ類や植物オイルなどにたくさん含まれています。

※ビタミンCとビタミンEは血行促進効果があるので、ダメージ修復を早めてくれます

筋肉痛の痛みがツライときは、冷却シップやモーラスなどの貼付薬、ロキソニンやバファリンなどの経口薬に代表される「非ステロイド系消炎鎮痛剤」が有効

筋肉痛のメカニズムを知っておくと、筋肉痛の治し方や予防法を理解しやすいので、まずは筋肉痛が発生するメカニズムを説明していきますね。
あなたが筋肉痛になるとき、運動した翌日などに症状が出ることが多くないでしょうか？

運動後の筋肉痛は、このように痛みが遅れてやってくるのが特徴で、「遅発性筋肉痛（ちはつせいきんにくつう）」と呼ばれます。

余談ですが、遅発性のように遅れて症状が出る遅発性筋肉痛以外に、

インフルエンザなどの発熱が原因の筋肉痛や、

こむら返りなども筋肉痛の一種です。

筋肉痛の痛みが始まるのは、運動してから数時間～2日ほど経ってからです。
痛みのピークは2～3日後で、1週間以内で治るのが一般的です。

もし、体調が悪いときや身体に異変を感じているときには、当ブログの情報だけで自己判断せず、必ず医療機関を受診するようにしてください。

スポーツ報知 2017 結果