スポーツ報知 2017 結果

今年の、、「スポーツ祭典」・・。  注目の 結果は?

筋肉痛の治し方 【世界一の方法】

実は乳酸が筋肉痛の原因という説は誤り!?

 

なぜ?

この説が誤りかを検証します。
「乳酸」は運動中に作られる物質なので、

運動後しばらくしてから

筋肉痛の症状が出ることと
つじつまが合わないからといわれています。
 

 

筋肉痛が発生する流れを1から3までにまとめました。

1.激しい運動で筋線維がダメージを受ける

2.白血球が集まって炎症が起きる

3.発痛物質が発生して痛みを感じる

 

以下にさらに詳しく書いていきます。

 


1.激しい運動で筋線維がダメージを受ける


激しい運動で筋肉に大きな負荷がかかると、

筋線維がダメージを受けて損傷します。

しかし、

実は筋線維には痛みを感じる「痛覚」がありません。

 

筋膜には痛覚がありますが、

この時点では筋膜には何の変化も起きていません。
そのため、筋線維がダメージを受けただけでは、

私たちは痛みを感じません。

 

以下にさらに詳しく

 

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 乳酸ではなく、筋肉へのダメージ説。あなたはどう思いますか?

 

2.白血球が集まって炎症が起きる


筋線維がダメージを受けると、“炎症”が起こります。
そして、炎症を起こした筋線維の組織を取りのぞくために、

血液中の悪いものを除去する「白血球」が集まってきます。

 

 

3.発痛物質が発生して痛みを感じる

 

血液中の悪いものを除去すると同時に、「発痛物質」を放出します。

「ブラジキニン」や「プロスタグランジン」などを。

※腫れや痛みを引き起こす物質


これらの発痛物質は、筋膜にある痛覚を刺激します。
また、発痛物質は筋線維の腫れも引き起こします。

 

 

ではまた次回!

 

namayaman.hatenablog.com

 

 

 

 


筋肉痛の時って筋トレしていいの⁉︎